NFT写真の作り方と販売する方法｜売るためのコツを紹介【超簡単】

自分が撮影した写真でもNFTで売れるかな？と考える人も多いかと思います。

結論を先に言うと、売れます！

NFTで売れている写真は、プロが撮ったような美しいものだけではないんです。

自撮り画像で数億円を売り上げた人もいるくらいです。

本記事では、あなたが撮った写真をNFTで売る方法を

• 写真がNFTと相性が良い理由
• 実際に売れている写真のコレクション
• あなたが撮った写真をNFTにする方法
• NFT写真の販売方法
• NFT写真を売るコツ

の5つに分けて解説していきます。

本記事を最後まで読むことで、「NFT写真の仕組み」から「販売方法と売るコツ」が理解できるので、あなたが撮った写真で稼ぐことができるようになります。

写真を撮るのが好きであれば、『NFT写真クリエイター』を目指してみてはいかがでしょうか。

※NFTの売買にはイーサリアムが必要になります。

コインチェックで口座開設する５つの手順【画像で説明】を参考にして仮想通貨取引所の開設を済ませ、NFTアートの始め方を5の手順で徹底解説！【初心者でも安心】の手順で写真をすぐに販売できる状態を先に作っておくと効率が良いです。

NFTと写真は相性が非常に良い

NFTと写真は相性がいい出品ジャンルだと言えます。

その理由は、自分が撮影した写真だと証明することができるからです。

写真がフィルムからデジタルに変わったことで、デジタルデータの写真は簡単にコピーできるようになりました。

写真を誰でも簡単にコピーできてしまうことで、本物がどれかわからない状態になってしまっていたんです。

しかし、NFT技術の誕生により、デジタルデータ写真の本物とコピーを判断できるようになったんです。

NFTで本物であると証明できることで、これまで侵害されてきた権利が守られやすくなり、写真がビジネスとしても注目が集まっています。

NFT写真の作り方と実際に売れているNFTコレクション

NFTと写真の相性が良いことがわかった次は、NFT写真の作り方と売れているコレクションを紹介します。

NFT写真の作り方

NFTの写真の作り方は、とっても簡単で、手順は2つです。

1. スマホ・デジカメで写真を撮る
2. Openseaで登録する

これで、あなたが撮った写真がNFT写真となります。

実際に売れている写真のNFTコレクション

世界的企業や有名な写真家がNFTコレクションに参入していますが、私が一番最初に紹介したいのは、インドネシアの男子学生「ゴザリ」くんです。

【インドネシアの男子学生】ゴザリくん

ゴザリくんは、自撮り画像で1億円以上を売り上げています！

ここ数日で盛り上がっている
たくさんの顔写真NFTブーム

インドネシアの大学生
ゴザリさん(@Ghozali_Ghozalu)

5年分の自撮りを2021年12月
から販売して突然大ヒット

継続と新しい波に乗ること
この二つがスゴイんですよ

1億円以上の売上達成です#NFT #NFTtrader #NFTinvestor pic.twitter.com/sgo1aToZ7v

— はせ＠仮想通貨 (@hase_currency) January 18, 2022

プロのカメラマンが撮った美しい写真ではなく「ただの一般人の、それも自撮り」がこれほどの価値を生み出すなんて夢と希望が溢れすぎています。

【なにかと話題】前澤友作さん

宇宙で撮った初めての写真をNFTにしました。
作品タイトルは「Rendezvous(ランデブー)」
宇宙から発行された世界初のNFTです。https://t.co/yRTS9N32lb

— 前澤友作 (@yousuck2020) December 16, 2021

「人類初の一般人による宇宙旅行へ行き、世界初の宇宙写真のNFT」

付加価値はすでに充分ついているので、かなり高額で取引されるのは間違いないですね。

【写真家】七緒優維さん

この方は写真家さんなので、非常に美しい写真をコレクションにしています。

FoundationとOpenSeaそれぞれに新しい作品をリストしました。

・Invisible window (Foundation)https://t.co/8wJqW16oN1

・Record of Unreality #1 (Open Sea)https://t.co/mPOWuc1P9G

・Record of Unreality #2 (Open Sea)https://t.co/cq2NdjevHE pic.twitter.com/ZeIchwpLgG

— yuuui (@uyjpn) November 21, 2021

1枚の写真が約40,000円相当で取引されています。

NFT写真を販売する手順

写真をNFTとして販売する手順は5つ。

1. 仮想通貨取引所で口座開設
2. MetaMaskでウォレットを作成
3. MetaMaskにイーサリアムを送金
4. OpenSeaでアカウントを作成
5. NFT写真を販売する

具体的な手順は、NFTアートの始め方を5の手順で徹底解説！【初心者でも安心】で画像を使いながら詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

NFT写真を売るための5つのコツ

NFTで写真を売るためのコツは5つあります。

• 認知度を上げる
• トレンドを掴む
• 付加価値をつける
• 売り方を工夫する
• イーサリアムで販売する

認知度を上げる

認知度を上げるためには、拡散力のあるTwiiterが有効的です。

NFT専用のTwitterアカウントを作り、あなたの作品を認知してもらうきっかけを作りましょう。

効果的にあなたの作品を拡散させる方法として、Giveawayという企画を組むのがおすすめです。

条件をつけた企画を実施することで、

• リツート＝拡散
• フォロー＝フォロワーが増える

というのが狙いです。

うまくハマればバズらせることができます。

条件はあなたが自由に決められるので、他に条件を追加しても問題ありません。

Giveaway企画のテンプレを用意したので、コピペして使ってみてください。

Giveaway企画テンプレ

トレンドを掴む

トレンドを掴むことも大切です。

NFTの市場にも、その時に売れているトレンドがあります。

NFT界隈のトレンドを振り返ると「ドット絵→類人猿→ボクセル→土地→人型→女性→アニメ風」となっています。

次のトレンド情報をいち早く掴むことで波に乗れます。

そして、売れているコレクションの共通点として「統一性」が挙げられます。

• CryptoPunks＝ドット絵のキャラクター
• BoredApeYachtClub＝類人猿の絵
• CryptoNinja＝忍者の絵

というように、統一性を持たせることで、コレクションのイメージを定着させることができます。

1つのコレクションには、同じカテゴリーの写真だけを販売することで統一性がでる。

付加価値をつける

付加価値をつけることも有効です。

付加価値を考えることが必要となりますが、少し頭をひねって考えてみる価値はあります。

一例を挙げるので、あなたなりの付加価値を考えるヒントにしてみてください。

NFT（会員権）を所有することで、

• 特別なコミュニティへの参加
• 限定グッズや限定パーティー
• 限定プレゼント

を手にすることができる。

いきなりコミュニティを作るのは難しいので、初めは何かのプレゼントなどを考えてみてはいかがでしょうか。

売り方を工夫する

売れているNFTコレクションは「人気」を演出している！

といった売り方を工夫し、戦略を立てることもポイントです。

• Twitterで販売告知をする
• 売れ残りを避けるため1作品だけ販売する
• 価格は低く設定する

この3つが王道の戦略です。

イーサリアムで販売する

OpenSeaの販売では、イーサリアムとポリゴンの2つの出品方法があります。

イーサリアムでの出品

• 初回の作品販売時にガス代がかかる
• 購入時にコレクターにガス代がかかる
• 世界的にコレクター人口が多い

ポリゴンでの出品

• 作品販売時にガス代はかからない
• 購入時にコレクターにガス代がかからない
• 世界的にコレクターが少ない

ガス代を節約したい気持ちはすごくよく分かりますが、市場の大きさが全く違うので、イーサリアムでの出品が断然売れやすくなります。

他にも、NFTアートを確実に売るための7つのコツやNFTアートが売れない理由と4つの対処法｜売れてるクリエイターの共通点で売れるための戦略を解説しているので、参考にしてみてください。

NFT写真の作り方と販売方法のまとめ

あなたのスマホ・パソコンに保存してある写真でも、すぐにNFTを始めることができます。

もしかしたら、あなたが撮った写真にとんでもない価値がつき、高値で売れる可能性は十分にあります！

NFT写真は初心者でも始めやすいので、まだ挑戦していない場合は、これを機会にぜひ挑戦してみてください。

NFTの始め方は、NFTアートの始め方を5の手順で徹底解説！【初心者でも安心】で画像を使いながら詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

以上、NFT写真の作り方と販売する方法｜売るためのコツを紹介【超簡単】でした。